【西日本旅客鉄道】新たな観光列車「はなあかり」が10月5日から運転開始へ 北陸デスティネーションキャンペーンにあわせ敦賀~城崎温泉で運転

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、新たな観光列車「はなあかり」について10月5日から運転を開始することを発表した。

10月1日から、石川県・富山県・福井県を舞台に「北陸デスティネーションキャンペーン」の開催に合わせ運転を開始するもので、第一弾は敦賀を起点に、小浜線や舞鶴線、京都丹後鉄道宮舞線・宮豊線、山陰本線を経由して城崎温泉まで約5時間をゆったりと運転する。

土曜日に敦賀駅発、日曜日に城崎温泉駅発を、それぞれ片道ずつ運転。同区間での運転は12月22日まで。2025年1月以降は西日本エリアで区間を変えて運転する。

片道の乗車料金は、敦賀~城崎温泉(片道・通常期)で、スペーリアグリーンが12,840円、グリーン車指定席が10,640円。きっぷは、全国のみどりの窓口、主な旅行会社窓口、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」で発売する。