【南海電気鉄道】通勤車両における車内防犯カメラの運用を6月15日から開始へ 2028年度末までに全車両での運用を開始を予定

南海電気鉄道は、通勤車両における車内防犯カメラの運用を6月15日から開始する。

2022年10月から実施していた実証実験を終え、列車内のセキュリティ向上と犯罪抑制のため、6月15日から8300系車両で順次運用を開始する。2023年度末までに8300系車両 計116両に導入を予定し、南海本線、空港線、和歌山港線、高野線、泉北高速鉄道線において運行する。また、2024年度以降8300系以外での運用を順次開始し、2028年度末までに特急車両、観光列車「天空」、高野山ケーブルを含む全702両での運用開始を目指すとしている。

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