函館市企業局交通部は、函館の路面電車開業110周年を記念し、「新旧VVVFインバーター車の音比べ運行」を10月8日に実施する。
函館市企業局交通部では、VVVFインバーターを搭載する車両が導入から25年が経過し劣化が進んでいることから、2018年よりVVVFインバーターの順次更新を進めており、旧型装置と更新後の装置で励磁音が異なるため、旧型装置が無くなることを惜しむ声が多く届いていることから、新旧車両双方に乗り、走行音を自由に録音して頂くことを企画した。参加には事前申込みが必要となる。
【函館の路面電車開業110周年記念「新旧VVVFインバーター車の音比べ運行」】
《 実 施 日 》2023年10月8日14:00受付
《対象車両》3001号(IGBT素子・新型VVVFインバーター搭載)・3004号(GTO素子・旧型VVVFインバーター搭載)
《参加料金》5,000円※乗車料金および記念品(箱館ハイカラ號車内放送CD)代金含む※当日受付において支払い(現金のみ)
《募集人数》15名※10名未満の場合は中止
《募集期間》2023年8月31日まで
《応募受付》函館市 函館市電専用ページにて受付
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2023072800017/
【画像出典:函館市企業局交通部】