【広島電鉄】8月28日より1号線の一部の号車でワンマン運転を開始へ

広島電鉄は、8月28日より1号線の広電本社前～広島港において、一部の連接車両でワンマン運行を実施することを発表した。

ワンマン運行を行う連接車両では、運転士が4か所の扉(一部の電停においては2か所)を一斉に開閉操作。新たに車内へ設置したカメラとモニターを用いて、運転士が扉や車両周辺を確認することで、扉開閉操作を行う。また、ワンマン運行時は、車掌台扉(最も後ろの扉)からの降車方法を変更を行う。

《対象車両》1号線を運行する連接車両（ラッシュ時間帯8編成、ベース時間帯6編成）のうち、ラッシュ時間帯は2～3編成、ベース時間帯は2編成でワンマン運行
《降車方法》連接車両ワンマン運行時は、「車掌台扉(最も後ろの扉)からの降車方法」が変更。ワンマン運行時は、車掌台扉からは「現金」と、一人で「ICカード」を利用する乗客のみ降車可能。
その他の方法で運賃を支払う場合(乗務員に呈示する「一日乗車券」等を使用する場合等)は、運転台扉からの降車