Commemorative ceremony feature 2019【西日本旅客鉄道】観光列車「うみやまむすび」が運転開始 「城崎・天橋立ダイレクト」出発式を城崎温泉駅で開催

西日本旅客鉄道（JR西日本）は、夏の「近畿のキタだよ、北近畿！」キャンペーン観光列車うみやまむすび「城崎・天橋立ダイレクト」が運転を開始、2019年7月13日、城崎温泉駅において出発式を開催した。

出発式では漆原健西日本旅客鉄道（JR西日本）執行役員福知山支社長、寒竹聖一WILLER TRAINS代表取締役、西村肇但馬観光協議会会長、大同一生海の京都DMO代表理事、古川直行兵庫県但馬県民局長、中野孝男京都府丹後広域振興局長の6名によりテープカットを行い、城崎温泉観光大使の服部真己さん、プリンセス天橋立の橋本紗矢香さんとともに運転開始を祝った。

9時52分、宿院匠士西日本旅客鉄道（JR西日本）城崎温泉駅長、石岶雅之京都丹後鉄道管理駅長により出発合図を送り、城崎温泉駅を出発した。

観光列車「うみやまむすび」のコンセプトは「～しあわせ結び宝箱～」　海と山を結ぶ列車、そして、その中で結ばれる友情や絆、ご縁など。土地と土地を結ぶだけでなく、人の心も温かい糸で結ばれることをイメージするとともに、お客様を大切にもてなし、列車で過ごすひと時が「旅の宝もの」になってほしいと願いをこめて「宝箱」をイメージした列車のデザインとした。

取材日・取材場所：2019年7月13日　城崎温泉駅

【取材協力：西日本旅客鉄道（JR西日本）】