【東日本旅客鉄道】みどりの窓口でアバターロボットによる案内の実証実験を実施へ

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、みどりの窓口でアバターロボットによる案内の実証実験を実施することを発表した。

池袋駅と武蔵溝ノ口駅の2駅において行うもので、みどりの窓口付近において別の場所にいる駅係員などがアバターロボット「newme(ニューミー)」を通じて遠隔から声がけをし、指定席券売機で購入可能なきっぷを指定席券売機に誘導、またはきっぷの購入方法を案内し、よりスピーディに購入できるようにする。

JR東日本は、実用検証を通じ、駅構内などでアバターロボットを実運用する際の課題抽出や改善を行い、労働人口減少を受けた案内サービスのあり方について検討を行うとしている。

実証実験は、2月13日~3月13日まで。案内時間は11時~14時を予定する。