京都鉄道博物館に、「SLスチーム号」の客車が塗装変更と外板修繕を終え、1両がお目見えした。
開館以来、使用してきた客車2両をマイテ49形客車をイメージしたデザインに塗装変更することが1月に発表されており、その内1両が塗装変更と外板修繕を終え早くも運行を開始した。
塗装変更前は車両の色はえんじ色系だったが、塗装変更後は車両の色がマイテ49形客車をイメージしたデザインに、屋根は白色に変更された。
2月22日の時点で「SLスチーム号」は両数を1両に減らして運行をしており、3月13日まで塗装変更に伴う外板修繕の作業を予定していることから、それまでは「SLスチーム号」の客車は1両で運行する。