【阪急電鉄】阪急電鉄初の座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」が2024年7月21日にデビュー 京都線の特急系車両で運行を開始へ

阪急電鉄は、阪急電鉄初の座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」について2024年7月21日から京都線の特急系車両で運行を開始することを発表した。

プライベースは、「日常の“移動時間”を、プライベートな空間で過ごす“自分時間”へ」をコンセプトとしており、京都線の新型特急2300系と京都線で主に特急車両として運行している9300系の一部のそれぞれ大阪方から4両目に設定し運行を行う。

サービスの開始当初は、1時間あたり2~3本の頻度で運行を行い、2025年頃には1時間あたり4~6本に拡大を予定する。

座席指定サービス「PRiVACE」の利用には、運賃に加え、座席指定料金が500円が必要となる。専用のWebサイトにおいて予約を行うか、空席があれば車内でアテンダントから座席指定券を購入して利用できる。

なお、7月21日~23日の予約については、7月9日13時から予約受付を開始する。