西武鉄道は、『小川駅開業130周年記念「4000系で行く小川駅回遊の旅&西武園駅での撮影会」』を12月14日に開催する。
現在の新宿線と国分寺線のルーツにあたる川越鉄道は1894年(明治27年)12月21日に国分寺~久米川仮駅(現:東村山駅)間、1895年(明治28年)3月21日に久米川仮駅~川越駅(現:本川越駅)間で開通。2025年3月21日に全線開通130周年を迎える。小川駅は1894年12月21日に国分寺駅、東村山駅(開業当時は久米川仮駅)とともに川越鉄道の駅として開業した、西武鉄道では最古の駅のひとつ。
ツアーは、小川駅が開業130周年を迎えることを記念し開催するもの。池袋線・西武秩父線で活躍する4000系車両に乗車し、小川駅を回遊するツアーとなっており、当日まで運行経路がわからないシークレットツアーとして、拝島線から国分寺線、国分寺線から拝島線と通常は運転しない行路に乗車できるほか、鷹の台駅で4000系の車両撮影、西武園駅で4000系のほか多摩湖線などで活躍する9000系車両の車両撮影会を実施する。
■小川駅開業130周年記念「4000系で行く小川駅回遊の旅&西武園駅での撮影会」
《開催日時》2024年12月14日9:00~13:00頃
《募集人員》40名(18歳以上) ※先着順、定員に達し次第受付終了
《参加費用》15,000円(税込)※1名1ボックスの利用※1ボックスにつき、小児(6歳以上12歳未満)1名まで同伴可
《参加特典》記念乗車証、昔の駅名標「西武電車 小川驛」レプリカキーホルダー、小川駅の行先標が印刷されたクリアファイル
《募集期間》2024年11月29日11:00~12月10日23:59まで
《申込受付》EMotオンラインチケット https://www.emot-tickets.jp
※「EMotオンラインチケット」はスマートフォン専用のWebサービス※アプリ「EMot」での発売はなし
※写真はイメージ※
【キーホルダー・9000系 画像提供:西武鉄道】