【東日本旅客鉄道】特急「あざさ」の運転区間の変更で、「南小谷」行きが消滅に また、中央線特急の東京駅始発列車を増発 3月のダイヤ改正で

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、2025年3月15日に実施するダイヤ改正の概要を発表し、そのなかで、大糸線と直通する特急「あずさ」について、運転区間を変更することを発表した。

現在、新宿~南小谷間で運転している下り「あずさ5号」と「あずさ46号」は、発着駅が変更となり白馬駅となることから、南小谷駅行きと南小谷駅発がなくなることになる。また、「あずさ46号」も松本始発へと変更となる。

新宿駅発の特急「あずさ」「かいじ」については、一部列車を東京駅始発とし利便性向上をはかるほか、ダイヤ改正後は新宿駅を16時30分以降に発車する中央線特急は全て東京駅始発となるという。
また、特急「あずさ 12・21・42・45」の編成数について、9両から12両に増やし、着席する席を更に増加させる。