2025.01.24
Photo report
News TRAINS編集部
【京成電鉄】新型車両「3200形」を公開 2025年冬から運行開始へ<Photo report>
京成電鉄は、新型車両「3200形」を報道関係者向けに1月24日に公開した。
2019年10月に運行を開始した「3100形」以来、6年ぶりに登場した新型車両「3200形」。News TRAINS編集部は、新型車両「3200形」の報道公開の様子をお届けします。
■新型車両「3200形」とは
先頭部には、正面貫通扉を中央に配置し、連結時に車両を通り抜けられるように設計されました。
■新型車両「3200形」の外観
社外の行先表示器は、行先・種別表示器のLEDを走行中に消灯することで、消費電力のさらなる低減を図れるほか、種別が途中で変更になった場合にも案内が表示されるようになり、電車に乗る前に確認が可能となりました。
■新型車両「3200形」の車内
■今後の予定
新型車両3200形は今後、2025年冬に営業運転開始を予定し、3500形の置き換えなどの為に順次導入されます。また、新京成電鉄と4月に合併を予定し、京成松戸線の車両置き換えにも使用していくとしています。
【取材協力:京成電鉄】