【西日本旅客鉄道】ONE PIECE 新幹線 第1編成「せとうちブルー号」が運行を開始 運行開始初日の出発式の模様をお届け♪<report>

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、尾田栄一郎氏原作の「ONE PIECE」の世界観を表現した「ONE PIECE 新幹線」の第1編成「せとうちブルー号」を4月12日より運行を開始した。

3月10日に山陽新幹線が全線開業から50周年を迎えたことや4月13日から「大阪・関西万博」の開幕を記念し運行するもの。ONE PIECE 新幹線「せとうちブルー号」は、700系8両編成に「せとうちの海を走る新幹線」として「せとうちへの旅」をテーマに、外観は海をイメージしたブルーのデザイン、ルフィを先頭に麦わらの一味を中心とした多くの「ONE PIECE」キャラクターをデザインしている。

運行開始初日には、博多駅と新大阪駅において出発式が執り行われた。

●博多駅
ONE PIECE 新幹線 「せとうちブルー号」の出発式は、「こだま842号」にあわせて執り行われた。

ワンピースの人気マスコット的キャラクター「チョッパー」、初代主題歌「ウィーアー!」を唄う歌手のきただにひろし氏、関係者らが出席し、ONE PIECE 新幹線「せとうちブルー号」のお出迎え、車内チャイム・メロディをお披露目などを行った後、吉井彰浩 西日本旅客鉄道博多駅駅長、加藤邦忠 九州旅客鉄道博多駅駅長、チョッパーが出発合図を送り、7時4分新大阪駅に向けONE PIECE 新幹線 「せとうちブルー号」は出発した。
●新大阪駅
ONE PIECE 新幹線 「せとうちブルー号」の出発式は、「こだま849号」にあわせて執り行われた。
ワンピースの主人公「モンキー・D・ルフィ」、歌手 きただにひろし氏、関係者らが出席し、ONE PIECE 新幹線「せとうちブルー号」のお出迎え、車内チャイム・メロディをお披露目、きただにひろし氏による初代主題歌「ウィーアー!」の歌唱が行われたあと、藤村一博 西日本旅客鉄道新大阪駅駅長、酒井英樹 九州旅客鉄道博多駅駅長、ルフィが出発合図を送り、11時37分博多駅に向けONE PIECE 新幹線 「せとうちブルー号」は出発した。

ONE PIECE 新幹線 「せとうちブルー号」は、主に「こだま」として博多~新大阪間を運転する。また、ワンピースの人気マスコット的キャラクター チョッパーのイメージカラーの車体と代表的なモチーフを使ったグラフィックで親しみやすく可愛いらしいデザインした第2編成「トニートニー・チョッパー号」は5月28日から、主人公「モンキー・D・ルフィ」の特徴である「麦わら帽子」を車体カラーに取り入れ、それぞれの物語の舞台を象徴する服装と演出がされた32種類のルフィが登場する第3編成「モンキー・D・ルフィ号」は7月2日より運転開始を予定する。

■ONE PIECE 新幹線 特設サイトhttps://www.jr-onepiece-shinkansen.jp/

【出発式画像提供:西日本旅客鉄道(JR西日本)】