若桜鉄道で運行する「隼ラッピング列車」がデザインをリニューアルし、3月16日運行を開始する。
隼駅が、スズキの大型バイク「GSX1300Rハヤブサ」のオーナーたちが集う場所として聖地となったことがきっかけで2016年3月からスズキ製のバイク「隼」のラッピング列車を運行しており、明日から運行する新たなデザインで4代目になる。
新たにイラストタッチを採用した列車のデザインは、「若桜鉄道」の「桜」をモチーフとした桜の花びらとダイナミックに描かれた車両およびアーチ状のラインを融合させる事で列車に疾走感を与えると共に、「Hayabusa」の持つ曲線基調、空力特性、躍動感を表現した。
運行開始日には、隼駅において出発式、バイクとの並走パレードを開催する。