近江鉄道と一般社団法人近江鉄道管理機構は、近江鉄道線の新型車両200形「ドクターガチャコン」として10月28日にデビューすることを発表した。
新型車両200形は、西武鉄道で活躍した「2000系」を譲受した車両で、2両編成2本を導入した。また、車両前面にカメラを設置。営業運転を行いながら、カメラで線路のゆがみや部品の状態を撮影し、映像をAI解析することで異常を早期に発見できるシステムを近江鉄道として初めて採用した。
愛称は、線路を検査する黄色い車体と近江鉄道の愛称である「ガチャコン」にちなんで「ドクターガチャコン」と命名された。
新型車両200形「ドクターガチャコン」は、近江鉄道全線(本線・多賀線・八日市線)での運行を予定する。
【画像:近江鉄道ニュースリリース】


