大井川鐵道は、蒸気機関車「C10形8号機」について、11月21日に営業運転を再開することを発表した。
「C10形8号機」は、不具合が発生したことから5月から運休。もともと6月から10月まで定期検査が予定されていたことから、定期検査にあわせて不具合箇所の修理が進められていた。
今回、修繕の見込みが立ったことから11月21日からSL急行「かわね路号」、SL急行「南アルプス号」で運転を再開するという。
運転日は、11月21日~12月14日、12月20日~12月31日のSL急行「かわね路号」、SL急行「南アルプス号」の1日6往復と新金谷→金谷駅の普通列車で運転される。


