【西武鉄道】東急電鉄からの「サステナ車両」の車両形式と車両デザインを発表 デザインは8000系と同様の「市松模様」に

西武鉄道は、東急電鉄からの譲受車両「サステナ車両」の車両形式と車両のデザインが決定したことを発表した。

東急電鉄「9000系」

「サステナ車両」として導入、東急電鉄から譲受した車両は「9000系」。西武鉄道ではこれまで使用されていない「7000系」とすることを決定した。

また、車両デザインは、8000系のデザインと同様、西武鉄道のコーポレートカラー「ブルー」「グリーン」をベースに「永遠」や「発展」、「繁栄」を表す市松模様にアレンジしたデザインを採用する。8000系のデザインと同様となることについて西武鉄道は、サステナ車両としてのイメージ統一を図ることを目的としている。

7000系は、現在、武蔵丘車両検修場や東急テクノシステムにおいて車両の整備を行っていて、2026年度より運行を開始する予定する。整備の様子は「西武鉄道公式 YouTube チャンネル」に随時公開中。

【7000系車両デザイン画像提供:西武鉄道】