【BS日テレ】「友近・礼二の妄想トレイン」11月4日の放送は「大井川鐵道で令和に蘇る!?ブルートレインの旅 後編」を放送

BS日テレで、毎週火曜21時から放送中の「友近・礼二の妄想トレイン」は、「妄想があれば何でもできる!」鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ番組。

11月4日の放送は、静岡県の大井川鐵道の名物企画“ビール列車”の後編をお届けする。台車やメカへの造詣が深すぎる“機械鉄”の俳優・西村和彦をナビゲーターに、今回はついに目的の列車に乗車。しかし、トレインビュースポットのある温泉、絶景の湖上駅など、沿線の魅力があふれる大井川鐵道。西村さんは発車まで可能な限り、回り尽くす!

後編のスタートは、急勾配を登るための特別な設計が施された“アプト式列車”に乗車。車内からも感じられる急角度に、西村さんはさっそくジェスチャーゲームで大はしゃぎする。間もなく見えてきたのは、エメラルドグリーンの湖面が鮮やかな湖。西村さんが思わず「カリブ海みたいな色してる」とつぶやくと、スタジオの友近さんも「すげえ…」と息をのむ。

その絶景ぶりが、実は世界から注目されている大井川鐵道。大間ダムにかかる、夢のつり橋は“死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋10選”に、さらに湖の上にポツンと存在する奥大井湖上駅は、“COOL JAPAN AWARD 2019”を受賞。まさに絶景の宝庫だ。湖の上にポツンと浮かぶ駅、列車、そして風景が眺められる展望スポットへ、23メートルもの高さを文字通り駆け上がる西村さん。沿線には温泉も豊富。SLを見られる人気トレインビュースポットでは、まさかの珍事が…。今度は友近さんが「何よ~この絵!めっちゃええやん!」と大喜びだ。
日も暮れ始めた。さあ、いよいよ今回のメインイベント、ビール列車に乗車する。新金谷駅から川根温泉笹間渡駅で折り返し、最後は金谷駅まで。夕暮れの風を浴びながら、ビール飲み放題という、撮り鉄&飲み鉄にはたまらない企画は、実は1984年スタートという長い歴史を誇る。礼二さんも「そんな昔からやってんのや…」と驚きを隠せない。

ついにブルートレインとご対面する西村さん。メカ好きだけに、 “台車チェック”も怠らない。「まずはいいおつまみをいただいた」。レトロな客車のあちこちを愛でていると、列車が出発。しばらく無言で黄昏れる西村さん。すっかり酔いが回ったのかと思いきや、「今、イメージしてるのは…」。まさかの告白に、礼二さんのツッコミが炸裂する。「世界一、夜が似合う車両なんですよ」。ちょっと詩的につぶやく西村さん。先輩鉄ちゃんたちとも交流し、楽しい夜を過ごす。

「大井川鐵道で令和に蘇る!?ブルートレインの旅 後編」の放送は、11月4日21時から。

【画像提供:BS日テレ】