【真岡鐵道】「SLもおか号」全面運休に 2026年明けの運転は実現せず 運休は2026年度末までに

真岡鐵道は、「SLもおか号」について、今年度の運転を全面的に運休することを発表した。

回送牽引用ディーゼル機関車「DE10 1535号機」の台車に不具合が発生しているためで、2025年度に予定していた運転はすべて全面的に運休とするとした。

ディーゼル機関車「DE10 1535号機」は、現在3軸台車の一部部品と車体(台枠)が接触している状態であるとし、「このまま運行することは非常に危険である」と報告があったことから、検討を重ねた結果、安全の運行を確保できないことから「DE10 1535号機」の運転を中止することに決めたとしている。

「SLもおか号」は、使用するC1266号機で全般検査を実施するため2026年度は全期間で運休となることが発表されており、「DE10 1535号機」と50系客車についても、重要部検査、全般検査を実施することなどから、2026年度について車両の運用ができない状態になるとしていた。

今回、「DE10 1535号機」の不具合により、運休開始が前倒しとなり、2025年度は全面的な運休となることから、運休期間は2027年3月末までを予定する。

真岡鐵道は、「2027年度の運転には万全の状態で運転できるよう努めてまいります」と話した。