【北海道旅客鉄道】北海道鉄道140年を記念した記念列車をキハ261系5000番台「はまなす」編成で運転

北海道旅客鉄道(JR北海道)は、10月から11月にかけてキハ261系5000番台「はまなす」編成による北海道鉄道140年記念列車の運転を行う。

10月17日・18日に「北海道鉄道140周年記念号」でデビューするキハ261系5000番台「はまなす」編成は10月24日・25日は札幌~網走間「オホーツク1号」、網走~旭川間「大雪4号、10月31日・11月1日は札幌~釧路間「おおぞら3号」、釧路~札幌間「おおぞら8号」、11月7日・8日は札幌~函館間「北斗6号」、函館~札幌間「北斗19号」、11月14日・15日は札幌~稚内間「宗谷」、稚内~旭川間「サロベツ4号」にて運転する。

「オホーツク1号」は深川~網走間、「大雪4号」は網走~上川間で販売カウンターにて沿線の銘菓「旭豆」「白花カステラ」「ほっちゃれ」銘酒「男山」をはじめ、飲料や菓子類を販売する。

「おおぞら3号」は新夕張~釧路間、「おおぞら8号」は釧路~南千歳間で販売カウンターにて沿線の銘菓「チーズようかん」「ハスカップようかん」「トテッポサブレ」ばなな饅頭」銘酒「福司」「十勝ワイン」等飲料や菓子類を販売する。

「北斗6号」は苫小牧~函館間、「北斗19号」は函館~南千歳間で販売カウンターにて沿線の銘菓「鮭トバ」「わかさいも」「バターどら焼き」「りんごバウム」「函館メルサンド」地元ワインの「はこだてわいん」等飲料や菓子類を販売する。

「宗谷」は深川~稚内間、「サロベツ4号」は稚内~和寒間で沿線の銘菓「旭豆」「ピウカ・ボッチャ」「白樺の樹液森の雫」銘酒「男山」「國稀(限定國稀)等飲料や菓子類を販売する。

1号車「はまなすラウンジ」をダイニングカーとして昼食に特製弁当「北海道のたから箱」を提供するツアー専用の旅行プランを発売する。

「北海道のたから箱」は北海道鉄道140年を記念してJRタワーホテル日航札幌と連携して開発、「虎杖浜の鱈子」「苫小牧の北寄貝」など沿線の食材の魅力を引き出した特製弁当として提供する。

【取材協力:北海道旅客鉄道(JR北海道)】