【京成トラベルサービス】「世界遺産 高野山・熊野三山をめぐる3日間」ツアーを実施〈Vol.1〉

京成トラベルサービスは、南紀観光ホールディングスと連携して南紀「世界遺産 高野山・熊野三山をめぐる3日間」を実施した。

成田空港発着のLCC(ローコストキャリア)を利用し、その分、旅行先での体験や宿泊内容を充実させた旅行ツアーを2泊3日で紀伊半島や「高野山」「熊野三山」など世界遺産11か所を巡った。

1日目は、成田空港を7時35分に出発するPeach Aviation MM312便で関西空港へ向かった。

関西空港からはバスで和歌山県高野町高野山にある奥ノ院へ。

高野山の信仰の中心で、弘法大師が御入定されている聖地といわれ、最も奥に位置する御廟には、弘法大師が今もなおそこに生き、世の中の平和と人々の幸福を願い瞑想を続けていると信じられている。

御廟まで約2Kmの道のりにおおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでおり、
ゆっくり歩きながら案内人によるガイドを聴きながら奥ノ院で参拝をした。

参拝後は奥ノ院大駐車場前にあるレストラン楊柳へ。

昼食後は、高野山金剛峯寺へ。東西60m、南北約70mの主殿(本坊)をはじめとした様々な建物を備え境内総坪数48,295坪の広大さと優雅さを有し、寺内には、たくさんの見どころがあり、弘法大師御入定1150年・御遠忌大法会の際に造園された蟠龍庭は、2,340平方メートルの石庭は国内で最大級と聞き、しばし足を止める人も多くみられた。

一泊目の宿は、奥熊野 川湯温泉「山水館 川湯みどりや」へ。
熊野の大自然の中に佇む宿で、熊野川の支流大塔川。河川を掘ると熱い湯が沸き出る全国でも珍しい露天風呂などがあり、地元産熊野の食材にこだわった会席料理3品+約30種類のビュッフェ ハーフバイキングを楽しむことができ、ゆったりとした時間を過ごすことができた。

Vol.2につづく

【取材協力:京成トラベルサービス】