九州旅客鉄道(JR九州)は、10月16日から運転を開始するディスカバー九州エクスプレス「36ぷらす3」の報道関係者向け試乗会を10月9日から12日に実施した。
参加した試乗会は10月10日、土曜日運転の「緑の路」で宮崎空港駅から別府駅へ乗車した。
土曜日ルート「緑の路」は11時7分、宮崎空港駅に入線した。
関東や関西から航空機を利用して宮崎空港駅発という点で直接「36ぷらす3」に乗車することができる。
宮崎空港駅を11時25分に出発、11分後に宮崎駅に到着、約8分停車して車内では客室乗務員により挨拶。
5号車・6号車は「パッパカルボーネ」の宮崎の「わ」イタリアン。
イタリア・ナポリで修行したシェフが腕を振るうイタリアン。ナポリ定番の家庭料理を宮崎の旬の食材で表現。シェフと地元の生産者がタッグを組んだ料理の数々は気軽に楽しめる家庭料理の定番ながらも、この店だけのオリジナリティを感じる逸品。
各コースに合わせた地域の「美味」を楽しめる食事付きのランチプラン・ディナープランと、都合に合わせて気軽に乗車できるグリーン席プラン(きっぷ)の2種類の商品がある。
1号車・2号車・3号車は「季節料理かわの特別懐石弁当」地産地消にこだわった懐石料理の名店「かわの」の季節の食材を厳選して選び、熟練の技で四季折々を堪能できる懐石料理を提供。
宮崎空港駅を出発して約2時間、13時5分、延岡駅に到着した。
Vol.2につづく
【取材協力:九州旅客鉄道(JR九州)】