九州旅客鉄道(JR九州)は、11月1日に肥薩おれんじ鉄道の全線運転再開に伴い、新D&S列車「36ぷらす3」の木曜日ルート「赤の路」が11月19日より運転を開始した。
木曜日ルート「赤の路」運転開始を記念して熊本駅において出発式を開催した。
記念出発式は1階コンコースにおいて出田貴康肥薩おれんじ鉄道代表取締役社長、小金丸武熊本県観光戦略部政策審議官、田上聖子熊本市経済観光局局長、吉松康雄鹿児島県企画部次長、赤木由美九州旅客鉄道(JR九州)執行役員熊本支社長、出口拡九州旅客鉄道(JR九州)熊本駅長、によってくす玉を開花をして木曜日ルート「赤の路」の運転開始を祝った。
3番のりばにおいて出口拡九州旅客鉄道(JR九州)熊本駅長と36歳と3歳の親子で熊本県在住の竹田悠瑛さんと竹田亜樹さん親子による一日駅長が出発の合図を送り、12時、熊本駅を出発した。
木曜日ルート「赤の路」は年間通して温暖な気候と 東シナ海の陽光。陽気な雰囲気を楽しみながら熊本・鹿児島へ向かう。
【画像提供:九州旅客鉄道(JR九州)】