東日本旅客鉄道(JR東日本)は、12月21日にデビューする横須賀・総武快速線新型車両E235系1000番台を12月11日、報道関係者に公開した。
グリーン車は普通列車では初となる各座席へのコンセント整備、無料公衆無線LANサービスの提供、液晶ディスプレイ(LCD)の案内画面の設置を行う。
各車両の客室に車内防犯カメラを設置、車内温度保持を目的として半自動機能を搭載、主要機器を2重系化し、故障に強い車両とする。
横須賀線(東京~久里浜)、総武快速線(東京~千葉)、外房線(千葉~上総一ノ宮)、内房線(蘇我~君津)、総武本線(千葉~成東)、成田線(佐倉~香取、成田~成田空港)、鹿島線(香取~鹿島神宮)で運用する。
詳細画像は追って掲載する。
【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)】