東武鉄道は、12月26日よりC11形325号機が運転を開始、12月26日、27日、1月1日~3日、9日~11日の8日間はC11形207号機とのSL2編成での1日8本特別運転を実施した。
SL2編成での1日8本の特別運転では鬼怒川温泉駅では「SL大樹2号」と「SL大樹3号」、12月26日以外「SL大樹6号」と「SL大樹7号」でC11形207号機とC11形325号機が顔を合わせるシーンが見られた。
大桑駅において「SL大樹4号」と「SL大樹5号」が交換した。
8日間のラストとなる1月11日は「SL大樹1号」「SL大樹2号」「SL大樹5号」「SL大樹6号」がC11形207号機けん引で運転した。
「SL大樹3号」「SL大樹4号」「SL大樹7号」「SL大樹8号」がC11形325号機けん引で日章旗を掲出して運転した。
今後はC11型207号機が長期的な定期検査に入り、期間中はC11形325号機は単機けん引運転を中心に行う。SL「大樹」ふたら運転時は補機にDLが連結する。