東京都は、東日本旅客鉄道赤羽線(JR埼京線)の北区十条台一丁目から中十条四丁目(1,450メートル)において十条駅を中心として約1.5キロメートルの区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化する。
事業期間は令和元年度~令和12年度、事業費は375億円。
効果は 補助第85号線をはじめ6箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上。 鉄道により分断されていた地域が一体化されるとともに、都市計画道路等の整備をあわせて推進することにより、安全で快適なまちづくりに大きく寄与する。