【京成電鉄・京成トラベルサービス】スカイライナー車両で行く「旧・成田空港駅と宗吾車両基地見学ツアー」が4月18日に開催

京成トラベルサービスは、京成電鉄の後援で「旧・成田空港駅と宗吾車両基地見学ツアー」を4月18日に開催した。

ツアーは京成上野駅を9時7分に出発、AE形スカイライナーAE8編成TOKYO2020ラッピング車両で東成田駅(旧・成田空港駅)へ向かい、10時10分東成田駅の未使用ホーム(旧・成田空港駅特急発着専用ホーム)に到着した。

東成田駅は1978年5月21日、成田空港駅として開業、当時は空港へ直結していないため、有料バスか徒歩で空港ターミナルへ移動していた。1991年3月19日、成田空港高速鉄道の開業により東成田線として駅は東成田駅に改称した。

旧特急ホームは2本の線路を留置線として使用しているが、通常、一般利用者は立入りはできない。「成田空港」駅名標は撤去されておらず当時の表記のままでホーム側に掲示されている広告も成田空港駅時代末期当時のままである。

1時間14分間、東成田駅(旧・成田空港駅)に停車中には船車券入鋏・タッチングマシ-ン印字体験や京成電鉄・京成トラベルサービス・芝山鉄道のグッズ販売を行った。

東成田駅を11時24分に出発、宗吾車両基地に到着後は見学と撮影会を実施した。

特急車両を除く京成電鉄の現役車両で唯一の鋼製車両3400形4編成を一堂に展示した。

芝山鉄道車両3500形3540編成4両編成。

今回のツアーに使用したAE形スカイライナーAE8編成TOKYO2020ラッピング車両。

【取材協力:京成電鉄】