【東武鉄道】「SL大樹」初の重連運転を実施

東武鉄道は、10月1日に鬼怒川線の下今市~鬼怒川温泉駅間においてC11形蒸気機関車による初の重連運転を行った。

重連運転はC11形207号機を先頭にC11形325号機・ヨ8000形車掌車に14系客車3両編成にて運転した。

14客車は1号車にスハフ14-5「ぶどう色2号」・2号車「ドリームカー」が連結された。

重連運転は旅行商品に参加して乗車、14系客車通常車両プランとドリームカープランによりツアーを募集した。

本運転前の9月13日・14日・16日・17日の4日間、同区間において試運転を実施した。

2020年12月16日には南栗橋車両管区においてC11325号機が先頭、C11207号機が次位よる重連運転イベントを開催した。

【南栗橋車両管区 取材協力:東武鉄道】