東京都は、都市高速鉄道 京浜急行電鉄湘南線及び第1号線分岐線について4月1日、国土交通省から都市計画事業の認可を取得し、事業を実施する。
施工箇所は港区高輪二丁目から品川区北品川二丁目、京浜急行電鉄本線の泉岳寺駅から新馬場駅までの約1.7キロメートルの区間について道路と鉄道を連続的に立体交差化する。
事業の効果として3箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上する。 分断されていた地域が一体化され、安全で快適なまちづくりに大きく寄与する。