DO! NUTS TOKYO アンバサダーの阪田留菜さんは、「東急電鉄が再生可能エネルギーで走っていることを進めたい!」という思いから、東急電鉄の協力もと『「東急電鉄=再エネ」を消費者巻き込み型でプロモーション~10000枚でつくるモザイクアート~』を行っている。
東急電鉄では、2022年4月からすべての路線が実質再生可能エネルギーで運行を開始。脱炭素社会に向けて日本の鉄道業界で最初に再エネを導入した画期的な取り組みに、阪田さんは、「消費者や社会には伝わっていない、再エネで走っていることを知らない人が多い」。率直に「再エネの取り組みを消費者に広めたい!!」という思いから、『「東急電鉄=再エネ」を消費者巻き込み型でプロモーション~10000枚でつくるモザイクアート~というプロジェクト』を思いついたという。
阪田留菜さんは、DO!NUTS TOKYOのアンバサダーとして、2023年3月に行われたアイディア・ピッチ大会にて「For Good賞」受賞し、クラウドファンディングに挑戦。モザイクアートとなった理由は、「消費者と一緒にプロモーションしたい」からだという。
「2030年カーボンハーフ、2050年カーボンニュートラルに向けてあなたが大切にし続けたいこと・もの」というテーマで写真や絵を集め、集まった写真でモザイクアートを作成、東急電鉄の駅にポスターとして掲出する予定としている。写真及び絵を集める方法は、「ホームページより投函」「東急沿線の学校や地域活動を訪問」「SNSで投稿」の3つ。募集は2023年10月以降を予定し、モザイクアートは2024年春完成を予定する。
支援の使い道として、企画では、DO!NUTS TOKYOとしての活動費を必要としており、「1stゴール」は100万円。東急電鉄では、プロジェクトを支援しており、プロジェクト資金を集めるために阪田さんが実施しているクラウドファンディングの返礼品に東急電鉄に関連する商品を提供している。
【プロジェクト支援ページ】※クラウドファンディングは10月21日まで
https://rescuex.jp/project/78592
【クラウドファンディング返礼品】※一部抜粋。すべての返礼品はホームページに記載※
返礼品に含まれるもの(共通)・お礼のメッセージ・LINEオープンチャットへ招待・モザイクアート企画に優先的に参加
<東急電鉄文房具グッズ 応援コース>5,000円
<東急電鉄マイボトル・タオル付 応援コース>10,000円
<東急電鉄の車両工場見学コース>100,000円
<三軒茶屋駅駅長体験&電車とバスの博物館2時間貸切コース>150,000円
<東急7500系電車(TOQ-i)乗車コース>200,000円
※日程については支援ののちに調整(2024年2月~3月予定)
DO!NUTS TOKYOは東京都環境局選定事業(2020年度)としてスタートしたプラットフォーム。脱炭素社会に向けて企業・行政・消費者・市民など様々なアクターのアクションを生み出すプラットフォームで、自分たちのアイデアを企業や行政に届け、世界に発信。ゼロエミッション社会を自分たちの手で作っていきたい!そんな熱意と行動力を持つ学生、若手活動家、インフルエンサー45名がアンバサダーとして活動している。
【車両画像:東急電鉄】