【東武鉄道】2024年3月のダイヤ改正でアーバンパークライナーが運転取り止めに スペーシアXは毎日6往復の増発に

東武鉄道は、2024年3月に東武スカイツリーライン・日光線・鬼怒川線・東武アーバンパークラインにおいてダイヤ改正を行うことを発表した。

ダイヤ改正の大きな注目点として、東武アーバンパークライン(東武野田線)において、2017年春に行われたダイヤ改正で運転を開始した、「アーバンパークライナー」が運転取りやめになる。春日部駅付近の高架化工事の進捗に伴い、駅構内にある伊勢崎線と東武アーバンパークラインの渡り線が使用できなくなるためと思われ、代替えとしてスカイツリーライナー春日部行きを平日のみに運転。大宮発野田市行き普通列車を平日2本、土日1本を新たに設定する。

また、スペーシアXが新たに2編成導入され全4編成となることから、スペーシアXの増発を行い、毎日6往復の運転に。そうのうち鬼怒川温泉駅発着となるスペーシアXを1本増発し、2往復を運転する。

そのほか、竹ノ塚駅発着の日比谷線直通列車の一部を草加駅発着の延長にするほか、春日部駅始発スカイツリーライナーおよび特急リバティの増発、3両編成で運転を行っていた一部特急リバティを6両編成の特急スペーシアで運転する。

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