真岡鐵道と真岡線SL運行協議会は、2024年3月27日に真岡線でのSL運行30周年を迎えるにあたり、3月24日に記念式典を執り行った。
24日は下館駅真岡線ホームにおいて、真岡鐵道、須藤 茂筑西市長、沿線の自治体の関係者らが出席し、記念式典を執り行った。また、沿線市町村のシンボルを取り入れた「真岡線SL運行30周年記念ヘッドマーク」がお披露目され、この日の「SLもおか」に掲出された。
須藤 茂筑西市長、真岡鐵道、JR下館駅駅長、関東鉄道下館駅長、関係者らが出発合図を送り、10時35分、満員の乗客をのせ茂木駅に向け出発した。
筑西市と茂木町を41.9キロを結ぶ真岡線は、1994年から土日祝日を中心に「SLもおか」を運行し、2024年3月27日に運行開始から30年を迎える。
【画像提供:真岡鐵道】