【東海旅客鉄道】東海道新幹線の今後の運転計画を発表

東海旅客鉄道(JR東海)は、東海道新幹線の今後の運転計画を発表した。

7月22日は、大幅にダイヤが乱れており、東京駅~名古屋駅間の列車は一部の「こだま号」を除き、名古屋駅~新大阪駅間の列車は一部の「ひかり号」「こだま号」、および「のぞみ号」を除き、終日運転を取り止める。

現時点で、東京駅~浜松駅間、および名古屋駅~新大阪駅間は、各駅に停車する列車を1時間あたり2本程度運転。東京駅始発の「こだま号」は行先を浜松駅に変更、新大阪駅始発の「ひかり号」「こだま号」は行先を名古屋駅に変更し運転を行っている。

なお、東海道新幹線と山陽新幹線との直通運転は、「のぞみ270号」名古屋行き、「のぞみ272号」名古屋行きを除いて取り止める。そのほかの列車は、山陽新幹線は新大阪駅での折り返し運転を行っている。

東海道新幹線は、今日午前3時過ぎに豊橋駅~三河安城駅間の上り線において、保守用車が別の保守車両に衝突、脱線した。現在、故障した保守用車を保守基地までの搬出する作業を行っており、運転再開は保守用車の搬出が完了し、設備点検が終了した後を予定する。