【西日本旅客鉄道】500系新幹線が営業運転を終了へ　2027年を目途に　

西日本旅客鉄道（JR西日本）は、500系新幹線について2027年を目途に営業運転を終了することを発表した。

500系新幹線は、1997年3月22日より営業運転を開始。当時の国内最高速度300km/hで営業運転を行い、新大阪～博多間を最速2時間17分で結んだ。2008年以降は8両編成に改造し、「こだま」や「500 TYPE EVA」、「ハローキティ新幹線」などで活躍している。

今回、JR西日本は、老朽化を理由に営業運転を終了するとしている。

今後、営業運転終了までに各種企画の実施を予定する。