【京阪電気鉄道】2200系デビュー60周年を記念したリバイバル塗装編成が7月28日から営業運転を開始へ 7月27日にはツアー列車として運行<Report>

京阪電気鉄道は、2200系がデビュー60周年を迎えることから記念企画を7月27日から実施している。

デビュー60周年を迎えることにあたり、2216—⑦—2262編成を緑の濃淡による1988年(昭和63)年当時の塗装にするなど車体外観の復元を行った。

営業運転開始に先立ち、7月27にはリバイバル塗装編成によるミニ撮影会付きのミステリーツアーを実施した。

ミステリーツアーというだけあって、運行経路はもちろん非公表。リバイバル塗装編成のミニ撮影会はもちろん参加者のみが楽しめるものだった。

ツアー列車には、団体のヘッドマークが掲出されたほか、2200系全4編成に掲出される記念ヘッドマーク(リバイバル塗装ヘッドマーク)も掲出された。

なお、記念ヘッドマークは2200系全4編成に掲出されるが、2216—⑦—2262編成(リバイバル塗装編成)にはリバイバル塗装ヘッドマーク、2209—⑦—2259編成・2211—⑦—2261編成・226—⑦—2276編成には記念ヘッドマークの掲出となり、京都方・大阪方とデザインが異なるものが掲出されている。

2200系リバイバル塗装編成は、7月28日から営業運転を開始する。