西日本旅客鉄道(JR西日本)が山口線で運行するSLが2024年8月1日に復活して45周年を迎えた。
SL(蒸気機関車)は、1960年代まで全国各地で活躍。国鉄の近代化により山口線でのSL運行も終了した。その後、復活を望む声が多く届いたことから、1979年8月1日にC57形1号機による「SLやまぐち号」が誕生し、山口線においてSL(蒸気機関車)の運転が復活した。
運行開始から45周年を迎えた8月1日には、新山口駅において運転開始45周年記念出発式を執り行ったほか、3日から装着する45周年オリジナルヘッドマークを展示。
津和野駅に展示しているD51194号機は45周年ヘッドマークを掲出のほか、赤ナンバープレートと日章旗を装着する特別仕様となり、ファンを迎えた。
また、8月3日からは45周年オリジナルヘッドマークを掲出し、8月12日まで運行する。