東急電鉄は、東急田園都市線で運行する「南町田グランベリーパーク号」を10月6日に報道関係者向けにお披露目し、10月7日から運行を開始した。
オリジナルラッピングトレイン「南町田グランベリーパーク号」はどういう車両なのか、見ていこう。
■「南町田グランベリーパーク号」とは
オリジナルラッピングトレイン「南町田グランベリーパーク号」は、南町田グランベリーパークのまちびらき5周年とPEANUTSコミック誕生75周年を記念施策第一弾として実施するもの。スヌーピーとスヌーピーの仲間たちがラッピングされている特別仕様の電車で、およそ1年間に渡り内装デザインもアップデートしながら走行する。
南町田グランベリーパークは、田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」、アウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」、「鶴間公園」、「パークライフ・サイト(スヌーピーミュージアム)」で構成されるまち。2019年11月13日にまちびらきが行われた。
■「南町田グランベリーパーク号」の車両外観
また、運行開始から2月の冬の時期は「ハッピーホリデー」、3月~5月の春の時期は「ピクニック(仮)」、6月~9月の夏の時期は「冒険(仮)」をテーマに、シーズンごとに内装デザインがアップデートされる予定だ。
■「南町田グランベリーパーク号」の運行期間
「南町田グランベリーパーク号」は、10月7日から、東急田園都市線、直通運転を行う東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線などを約1年間に渡り運行を予定する。
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【画像提供:東急電鉄】