11月12日の放送は、日本を代表するサクソフォン奏者の上野耕平が登場!音にこだわる上野さんが、東武特急「スペーシア」と新型車両「スペーシアX」の聞き比べ音鉄を堪能する。


スペーシア X のために改装された、木の温かみを前面に押し出したホームで車両を待つ上野さん。手には、なんと、集音マイクにレコーダー。一見、技術スタッフに見えなくもないが、上野さんは「音はちゃんとした状態で録らないと。いいなと思った音を録っていきます」と前のめり。2023年デビューした「スペーシア X 」。真新しい車両に乗り込むと、上野さんは床面に、スピーカーに、次々とマイクを向けていく。

さらに、東武日光駅が目的地のはずだが、上野さんは栃木駅で下車。その理由は…?
次に乗り込んだ100系車両でも、景色そっちのけでマイクを握り…たどり着いた音に、徐々ににやける“グラデーションスマイル”も。日光の街の散策でも“音鉄”魂を発揮。そして、初めての「SL大樹」の乗車に、鬼怒川温泉ではロープウェイに乗り最後の目的地へ。ちょっぴり変わった音鉄の旅。最後の最後に上野さんがようやく見せた、観光地ならではの一面とは…?
「上野耕平が行く音鉄旅~東武鉄道編~」の放送は、11月11日21時から。
【画像提供:BS日テレ】