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【京都鉄道博物館】381系の特別展示が最終日を迎える　「ありがとうセレモニー」には多くのファンが駆け付ける＜Photo report＞

京都鉄道博物館で開催していた特急「やくも」などで活躍した「381系電車」の特別展示が最終日を迎えた。

最終日には、前日まで展示されていた本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリアから扇形車庫エリアに移動。

転車台に移動の前には「SLスチーム号」と並ぶ姿が見られたほか、「381系電車」には花束が贈られ運転台に飾られている様子も見られた。

13時15分からは、「381系電車」が所属する所属区所の出雲支所長隣席のもと「381系電車ありがとうセレモニー」が執り行わた。
出雲支所長の挨拶後、「381系電車」が扇形車庫中央にある転車台に運び込まれ、回転する実演が行われた。
最初で最後の特別展示とあって、注目度も高かったことから、最終日にも朝の開館時間から多くの鉄道ファンが駆け付けていた。
この後、ディーゼル機関車DD51 1192+クモヤ145+381系の編成で、返却回送が行われた。

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