銚子電気鉄道は、南海電気鉄道が所有し2024年8月に譲受、現在「観光列車」としての改修を進めている2200系について、「観光列車」について運用開始時期を発表した。
「観光列車」は、座席シート柄や吊り革を港町・銚子の雰囲気に装飾するほか、展望席やカウンターバーを設置。また、車体外装カラーは南海電鉄2200系の現行塗装を採用する。
車輌の改修に際し、銚子電気鉄道は費用調達のため、2024年12月から2025年1月にかけクラウドファンディングを実施。総額12,010,569円を支援があったという。
「観光列車」の運用開始時期は、3月下旬頃を見込む。
【画像:銚子電気鉄道 お知らせより】