阪急電鉄は、新型通勤車両「2000系」を2月24日から運行を開始することを発表した。
新型通勤車両「2000系」は、「安心と快適、そして環境に配慮した新しい阪急スタイル」を開発コンセプトに、伝統のマルーンカラーの車体、木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色の座席など、「阪急電車」のイメージを継承しつつ、前面の窓ガラスに曲線を取り入れた「疾走感」を醸し出したデザインとした車両となっている。
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運行開始を記念し、宝塚線で運行開始日から記念ヘッドマークを掲出するほか、京都線で運行中の新2300系においても掲出中のプライベースヘッドマークから新2300系記念ヘッドマークに差し替えを行う。
なお、神戸線については秋頃の運行開始を予定する。
また、記念ヘッドマークデザインのオリジナルグッズは3月5日より発売を予定する。