京成電鉄は、新京成電鉄との合併後、新京成線から京成松戸線になった際の扱いなどを発表した。
これまでの新京成線の車両や駅名看板については、4月1日以降降、京成カラーを基調としたデザインに統一。車両は順次デザインを更新する。駅名の変更は行わないほか、駅ナンバリングについては、新津田沼駅(KS66)~松戸駅(KS88) へとし京成線との連番になる設定へ変更を行う。
なお、合併に伴うダイヤの変更、定期券発売所の設置位置や営業時間の変更もないとしている。また、現時点での松戸線と京成本線への相互直通運転は予定していなとしている。このほか、京成電鉄の株主優待乗車証については4月1日以降松戸線でも利用が可能となる。
また、合併日と松戸線の名称を多くの利用者にお知らせするため、「Hello! Matsudo Line」をキャッチコピーとしたポスターを2月26日以降、両社の駅構内や車内に掲出。3月下旬以降は、北総線各駅、北総線、常磐線、千代田線の車内にもポスターを掲出するという。
