大井川鐵道が創立100周年 メモリアルイヤー企画 第2弾の一環でSLに100周年記念ヘッドマークを掲出中

静岡県で秘境を走るとして人気の大井川鐵道が3月10日に創立100周年を迎えた。

鉄道ファンの人気も根強く、きかんしゃトーマス号を運行するなど様々な企画を行っている。ただ、2022年の台風災害以降、川根温泉笹間渡~千頭間が不通となっており、区間運休が現在も続いていて、再開の見通しは立っていない。

そんな状況のなかで迎えた創立100周年。『乗ってみて!大鉄』のスローガンのもと、大井川鐵道は初めてのこと、おもしろいこと・楽しいことにどんどんチャレンジしており、メモリアルイヤー企画第2弾の一環で、蒸気機関車に100周年記念ヘッドマークを期間限定で掲出し運転している。

運転時刻は、新金谷11:52発==川根温泉笹間渡12:42着、新金谷14:29==15:17着。掲出期間は、3月16日まで。

なお、期間以降も2026年3月9日までは随時掲出するとしている。