福島県と東日本旅客鉄道(JR東日本)は、JR只見線で「リゾートしらかみ橅編成」を運転することを発表した。
「リゾートしらかみ」は、普段は秋田県と青森県を結ぶ五能線などを走る観光列車で、今回、4月1日より開催中の観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン プレキャンペーン」の一環として福島県を通る只見線で初めて運転する。
列車は、ツアー列車として運転。6月7日に会津若松駅~只見駅間を往復する行程で、車内ではオリジナル弁当の配布のほか、限定デザインの赤べこのプレゼント、地元語り部による語りなどの企画を実施する。また、只見駅到着後に「ただみ・ブナと川のミュージアム」見学付きコースなどのプランも設定されている。
ツアーは、JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイトにおいて受付中。
①ただみ・ブナと川のミュージアム見学付きコース
旅行代金:大人17,500円/1名 小学生16,500円/1名
募集人数:35名
申込受付:https://x.gd/Qz8WD
②只見駅フリーコース
旅行代金:大人16,500円/1名 小学生15,500円/1名
募集人数:100名
申込受付:https://x.gd/9iTVE