JR東日本、今後の「SLぐんま」について発表、今週末と秋臨はすべて運休に

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、今後の「SLぐんま」について発表し、今週末と秋の臨時列車で運転を予定していた列車をすべて運休すると発表した。

9月4に上越線内で発生した脱線事故をうけて、現在も国土交通省 運輸安全委員会による調査が継続。原因が判明し対策を実施するまで相当な時間を要することが予想されることから運休することなったという。

なお、D51498号機は、7月19日の「GV・SLぐんま横川」で高崎駅出発後、車両不具合により運転を見合わせ。その後、不具合を受け「SLぐんま」はSLによる運転計画が変更となっていて、復帰に向け試運転が8月末頃から行われていたなかでの事故だった。

●運休となる列車の列車名と運転日