東武鉄道で2023年に33年ぶりにフラッグシップ特急としてデビューした N100系「スペーシアX」が、7月15日に運開始から1周年を迎えた。
「スペーシアX」運行開始1周年を記念し、東武スカイツリーライン浅草駅では「スペーシアX運行開始1周年記念出発式」を開催した。
出発式は、SKE48末永桜花さん、ななめ45の岡安章介さん、ホリプロマネージャー南田裕介氏をゲストに迎え、鈴木孝郎 東武鉄道常務執行役員鉄道事業本部長、堀江通永 東武鉄道浅草駅長が出席し開催した。ゲストによる1周年トークセッションが行われ、7時33分に4番線にスペーシアX入線、フォトセッションを行った。
N100系「スペーシアX」へ堀江通永 東武鉄道浅草駅長による出発合図を送り、7時50分、N100系「スペーシアX」は東武日光駅に向け出発した。
ゲスト3名はスペーシアX1号に乗車し、利用者へオリジナルノベルティなど配布などを行ったいう。
出発式終了後は、浅草駅において「東武×近鉄」営業施策連携 PR ブース(浅草駅待合室)でコラボビールの試飲を限定100 名にふるまったほか、近畿日本鉄道京都駅長によるノベルティ配布を行った。
スペーシアXは、3月から1日6往復を運転し、東武鉄道によると1年間で約50万人が乗車したということです。
【画像提供:鉄道企画】
【取材協力:東武鉄道】