【近畿日本鉄道】青い新型一般車両「1A系」が1月16日に営業運転を開始へ 名古屋線では28年ぶりの導入に

近畿日本鉄道は、名古屋線・山田線・鳥羽線および大阪線において新型一般車両「1A系」を2026年1月16日から営業運転を開始することを発表した。

「1A系」は、名古屋線では28年ぶりとなる新型一般車両で、「青色」「白色」のツートンカラーで近鉄らしさを継承しながらも、これまでの「赤色」とともに新しい近鉄のイメージを創っていくとしている。

車内は、「8A系」ど同様に、ベビーカーや大型荷物を持ち込む利用者も着席して過ごせるスペース「やさしば」、車内では利用状況に応じてロングシートとクロスシートの切り換えが可能な「L/C シート」、利用者が個別に扉の開閉ができる「扉個別開閉スイッチ」を採用。また、長時間乗車する利用者の利便性向上のため、多目的トイレを設置する。
新型一般車両「1A系」は、名古屋線・山田線・鳥羽線・大阪線は2026年1月16日から運行開始する。