東日本旅客鉄道(JR東日本)は、秋田地区用の電気式気動車GV-E400系が12月12日より営業運転を開始した。
営業運転開始を記念して東能代駅において出発式を開催した。
出発式では齊藤滋宣能代市長、広幡信悦能代商工会議所会頭・能代観光協会会長、木村英明東日本旅客鉄道(JR東日本)執行役員秋田支社長、瓜田昭彦東日本旅客鉄道(JR東日本)東能代駅長の4名によりテープカットを行った。
11時2分、瓜田昭彦東日本旅客鉄道(JR東日本)東能代駅長が出発の合図を送り、11時3分、東能代駅を出発した。
GV-E400系電気式気動車は新方式となるディーゼルエンジンで発電機を駆動して得られた発生電力によりモーターを駆動して走行する。
五能線、津軽線、奥羽本線に導入し、キハ40・48形気動車を置き換えていくことになる。
【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)】