【秩父鉄道】約1年2ヶ月ぶりに「SLパレオエクスプレス」が運転を開始

秩父鉄道は、SLパレオエクスプレスをけん引する蒸気機関車C58形363号機が全般検査を実施し、2月13日に約1年2ヶ月ぶりとなる2021年の運転を開始した。

ファーストランを記念して蒸気機関車C58形363号機に日章旗と「ファーストラン」特別ヘッドマークを掲出して運転した。

2021年は全車指定席として運転、「秩父鉄道SL予約システム」により事前に予約をする。

座席定員の約70%程度となるよう、一部座席を予約不可として調整。各客車内に消毒液を設置するなど新型コロナウイルス感染症対策を実施、2021年は12月5日まで土休日と中心に105日間運転する。