小田急電鉄は、「赤い1000形車両」1編成を11月26日、報道関係者に公開した。

「赤い1000形車両」は、通勤車両1000形1066編成に箱根登山電車の「アレグラ号」をイメージした「バーミリオンはこね」のカラーリングを施した車両で、これまでの1000形のカラーリング「水色(インペリアルブルー)帯」から大胆に変更されました。


■2022年に運行を終了した「赤い1000形車両」との違い

2022年まで運行していた「赤い1000形車両」と異なるデザインで登場した「赤い1000形車両」。当時は、箱根登山鉄道の1000形、2000形と同様のデザインで、今回登場した車両とは配色が異なっていました。またそれまで使われていた1000形車両は、安全性や省エネ性能、客室の快適性向上などのリニューアルを行っていない未更新車が使用されていました。
■「赤い1000形車両」の車内



■「赤い1000形車両」の今後

【取材協力:小田急電鉄】


