【東日本旅客鉄道】「ありがとう とれいゆ つばさ」フィナーレプロジェクトをスタート

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、2022年3月に運行終了となる「とれいゆ つばさ」のフィナーレプロジェクト「ありがとう とれいゆ つばさ」をスタートする。

12月22日から「とれいゆ つばさ」の運行終了に向けた様々な企画を情報発信する専用ホーム ページを開設する。

12月18日~2022年3月6日のとれいゆ つばさ1号・2号の15号車バーカウンターにて乗車記念ステッカーを配布する。

山形新幹線沿線のグルメや地酒をご堪能いただける旅行商品専用臨時列車「はらくっちーな とれいゆ号 」「雪中ほろ酔い とれいゆ号」 を2022年2月13日・23日に運転する。

2014年7月、乗ること自体が旅の目的になる、新しい、楽しい新幹線初のリゾート列車「とれいゆ つばさ」福島駅〜新庄駅間にてデビューした。

車両の愛称「とれいゆ」「トレイン(列車)」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語。

山形の中央にそびえる主峰「月山」をモチーフにこの土地のシンボルであるその姿をおおらかな円弧で表現した。カラーリングはテーマカラーの月山グリーンを中心に山形の大動脈として流れ続けてきたもう一つのシンボル最上川の趣のあるブルーを先頭に配している。

16号車には車窓を眺めながらゆったりと旅を楽しめる「足湯」に畳敷きシートの「お座敷指定席」や15号車には山形県産の地酒やワイン、ジュース等を取りそろえた「バーカウンター」を設置している。

【取材協力:東日本旅客鉄道(JR東日本)】